ヨーロッパ小国の青年貴族、ある決まりごとに頭を悩ますウィングス新連載

松尾マアタ「リラと花虻、嵐の中。」の扉ページ。

本日6月28日に発売されたウィングス8月号(新書館)にて、松尾マアタの新連載「リラと花虻、嵐の中。」がスタートした。

本作はヨーロッパのとある小国で、今日こそ彼女にプロポーズしようとしていた青年貴族が、話を切り出す前にふられてしまうことから始まる。ショックで頭を悩ませてしまう青年だったが、それには国が定めた理不尽な法律が深く関わっており……。本誌初登場の松尾が織りなすミステリアスなストーリーに注目だ。

なお8月28日に刊行されるウィングス10月号では、ミキマキ「少年よ耽美を描け」が通算100回目にして完結。鈴木有布子「ツールボックス・コンプレックス」も最終回を迎える。